FC2ブログ

だれが教える? 小学校英語

 小学校の5・6年で英語が遅くとも東京五輪の2020年までに正規科目になる。前倒しになる、という話も出ている。

 さて、小学校で一体、だれが教えるのだろうか? ALT(外国人教員)を増やせばいいのか? ALTが文法を教えることは基本的に難しく、文法抜きに外国語を習得することはできない。(毎日、3~4時間以上、英語を浴び続けるのであれば別)。

 今のところ、文部科学省は、小学校の英語は学級担任が教えるのを原則にしようとしているようだ。しかし、現場の先生たちは、英語を教えることを想定せずに現在に至っている人がほとんどだ。

 教育大学に小学校英語課程ができはじめたのが、最近3~4年ほどのこと。小学校の現場には、英語の専門家はまだほとんどいない。

 これから研修して、担任に英語の授業をさせるのだろうか? 民間の塾で、しっかりと英語を勉強してきた子どもよりも、教える先生の側が英語の力が劣っている、ということにならないだろうか?

 英語の教科化。この方針は文部科学省が決定していても、現場でどうするのか、国に具体策はなさそうだ。とすれば、現場を抱える自治体がなんとかしなければならない。遠からず、自治体の間で先生の奪い合いが起きる。

 カリキュラムづくり、そして、英語を教えることができる先生の確保。今から準備しておかないと、小学校英語の教育現場がとんでもないことになる。
スポンサーサイト



コメント

Secret

プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR