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私の10大ニュース5

その⑧ 信号設置とカラー舗装

 信号の設置は大変です。千葉県内で信号設置を成功させるためには、およそ100倍の競争に勝たなければなりません。

 牧の原駅圏、滝野地区の滝野小学校・滝野中学校前の道は、カーブになっている関係で見通しが悪く、子どもたちが横断に苦労していました。小中学校の校長、PTA会長、民生委員、児童委員、といった皆さんを中心に、信号設置の要望が出ていました。3年前から信号設置の市民運動が続いていました。

 信号は、千葉県警の管轄・予算です。印西市は、住民要望を取りまとめて県警に伝えます。そして県警が最終決定します。市議としては、なかなか結果を出しにくい仕組みです。

 住民の皆さんとともに、何度も市役所、千葉県警と交渉しました。カーブになっているために、小学校前の信号設置は無理だ、ということが分かりました。ドライバーからすると、カーブに信号ができると、急に信号が目の前に現れる。だからダメ、という規則が警察にはある、とのことでした。そこで、校長、PTA会長らの皆さんと話し合い、中学校前のカーブになっていない場所に信号設置を要望する、という方針に切り替えました。

 3年がかりの息の長い交渉になりました。昨年度、やっと100倍の倍率を突破し、中学校前に信号を設置してもらうことができました。

 次に、小学校前のカーブのところはどうするか? ここの横断歩道の前後、20メートルは、赤く塗ったカラー舗装にしてもらうことにしました。カラー舗装化は、市の職員のヒントから出てきた案です。小中学校の校長、PTA会長、民生委員、児童委員の皆さんも、すぐに賛同してくれました。

 信号とカラー舗装。昨年度の年度末までに工事が終わりました。中学校前の信号設置で横断が安全になり、また、小学校前の横断歩道では、カラー舗装ができた後、停車する車が格段に増加しています。
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コメント

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歩道で停止しないドライバーを取り締まってほしいですね。

No title

事故が起きなければ真剣に考えようとしない行政の怠慢は例を挙げるまでもないですね。そのうえ市議としては、なかなか結果を出しにくい仕組みかもしれません。しかし、地元に沢山危険個所があるにもかかわらず、何の努力もしない市議が私の地域にはいます。市議としてやるべき仕事には何も触れず、ただ「○○にどうかご支援を」と走り回るエネルギーはあるようで、困ったことです。
プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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