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「ナチス呼ばわり」への対応

 千葉県議会議員(印西市選挙区)の滝田氏は、市議時代を含めると15年近く政治を職業としている「プロ」だ。「口が滑った」、「筆が滑った」、という言い訳は通用しない立場だ。

 その滝田氏、オリンピック誘致に反対の姿勢を明確にした。板倉市長がオリンピック誘致について「大ボラ」を吹いており、板倉市長および雨宮議員、そして私がナチスの宣伝相ゲッペルスだ、という趣旨の記述を私的ブログに掲載した(2015年2月17日付)。会派「市民」がゲッペルスであるならば、板倉市長はヒトラーだ、ということになる。

 明らかに政治的評論の域を超える品位を欠く言論であり、名誉毀損を構成する。このような「ナチス呼ばわり」は、戦後、ナチスの罪を正面から受け止めて反省し、自由、人権、福祉に基づく国家を築いてきたドイツ、およびドイツ人に非常に失礼だ。

 今後、雨宮議員と私は、市長や駐日ドイツ大使館とも相談しつつ、法的対応を検討する。プロによる政治的言論には、責任が伴う。

 板倉市長が「大ボラ」を吹いており、市長と与党がナチス呼ばわりされるような「人道に反する罪」を犯している、という事実を滝田県議は証明しなければならない。そのような事実が、滝田氏の評論の基礎となる事実であるから、民法の不法行為法理によれば、滝田氏は法廷でそれを証明しなければならないのだ。
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2月17日付のたきた敏幸日記については改変の恐れもあるためweb魚拓をとってみました。

http://megalodon.jp/2015-0224-0711-52/takinowa.exblog.jp/23683360/

Re: 県議選で鉄槌を

> 北総線運賃問題と今回のオリンピック問題で県議選の争点もはっきりし、この上は会派「市民」の議員が県議選に立候補し、滝田県議に鉄槌を加えるのが一番いいのでないでしょうか?山本さんの見立て通りNT地区で6対4で勝算ありと思うのですが。

 現在、会派「市民」の議員が県議選に出るのか、外部から落下傘候補を招くのか、検討中です。
プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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