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松戸市の広報紙

 先日、友人が「これ、見て」、と松戸市の広報紙を私に見せた。「どれどれ…」。なるほど、うまい。

 私は、新聞記者、新聞エディターをしていたこともあり、広報紙にはうるさい。10秒ほど、パラパラめくっただけで、質が高い広報であることが分かった。

 一面は、見栄えがする写真と短い市長あいさつで一杯にしている。正月らしい紙面。一方、印西市の広報いんざい新年号の1面は、まず、字が多すぎる。そして、内容もつまらない。1面の下半分には、市長と議長が並んでいるが、議会には議会広報がある。なぜ市の広報にまで議長あいさつを市長と並べなければならないのか、理由が分からない。また、1面の上半分は、なぜ新年号の1面なのか分からない催しの記事と写真。新年号の1面、という意識がまったく感じられない。(印西市秘書広報課の皆さんにも直接、ここで書いた苦言は申しあげておいた)。

 また、松戸は、新年特集として、様々な分野で活躍する市民を数人、見開きのページで特集している。読んでいて楽しい。レイアウトも目を引く。明らかに、編集プロダクションの手が入っている。

 一方、印西は、新年特集なるものは存在しないように見える。秘書広報課が自前で編集しているが、2~3年で人事異動がある職員に、記事執筆やレイアウトのプロになれ、というのは無理だ。市民に読まれる広報紙にするためには、絶対に編集プロダクションへの委託だ。正職員が慣れないパソコン作業をするよりも、早いし、結果として費用も安くつくはずだ。

 まずは、近隣から、そして県内、全国の優れた広報を徹底的に研究し、できるだけ早く「読まれる公報」に向けた紙面改革をしてほしい。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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