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官官取引を排除した板倉市長

 板倉市長が代表を務める「クリーンな印西をつくる会」に、市民から手紙が届いた。実名の手紙で、住所、氏名が明記してある。技術系の仕事を通して、街づくりに関わってきた人のようで、市政の実情にも詳しい。

 「印西正直ニュース」が年末に伝えたクリーンセンターの候補地が決まった件についてのお手紙だった。ズバリ、核心を突く表現があった。

 官官取引を排除したことがすばらしい。

 見事。短い表現で、神髄を突いている。

 国や県の政・官・財、という支配層の好きなようにされてきたニュータウン。印西クリーンセンターの立地の問題は、その象徴だった。県とURによるニュータウン事業失敗の後始末をすべく、現在地からたった数百メートルのニュータウン9住区の「未利用地」を40億円で買って、URの営業に協力する格好でクリーンセンターを新築することになった。あまりにもひどい「官官取引」だった。新しい候補地の予想される価格は、9住区のかつての候補地のおそらく10分の1くらいになるだろう。

 板倉市長は、何の利権にも、利害にもまみれていなかったため、URに異を唱えることができた。

 官官取引を正面から断ることができたのは、板倉市長個人の、そして板倉市長を選んだ印西市民の、力量によるところが大きい。私は記者として、市民として、数多くの首長を見てきたが、フツーの首長なら、様々なしがらみから、官官取引を断ることができない。

 さて、そのような問題意識で北総線問題を見ると、ここにも官官取引のにおいがする。(つづく)
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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