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茂木健一郎さんのツイート

 大晦日の紅白の「事件」。日ごろ、印西市議会において、言論・表現活動への圧力と闘っている者として、桑田佳祐のパフォーマンスには、大いに勇気づけられた。

 印西市議会では昨年、討論の時間制限が「10分」になる、多数派が気に入らない議員に理由なき懲罰(出席停止)をかけて議場から追い出す、など、数々の言論・表現活動への抑圧が行われている。

 NHKなどの巨大マスコミでは、角が立つ言論を制限する風潮が以前からあった。特にNHKは、スポンサーが国会なので(予算を可決してもらわないと事業が成立しない)、時の政府を批判する言論・表現には神経質になる。その結果、無菌ブタのような放送になっている感がある。しかし、大晦日の紅白は生放送だったため、演奏直前に桑田がちょび髭をつけてしまえば誰も止めることはできない。

 さて、この放送史上例のない「事件」について、だれかが騒いでいないかを検索してみたところ、脳科学者の茂木健一郎氏がツイッターで大騒ぎしている。茂木さんは、東大理学部を卒業した後、法学部にも入学・卒業しており、文理、幅広い教養がある。法学部では私と同級生だった。以下のような連続ツイートが見つかった。

茂木健一郎 @kenichiromogi 2015-01-02 07:53:48
紅白歌合戦での、サザンのパフォーマンスが話題。ぼくはあの時、お酒を呑みながらぼんやりしていて、サザンの出演が「サプライズ」だったことも認識していず、「ピースとハイライト」も好きな楽曲だったので「サザンの選曲、さすが!」とツイートしたのだが、世間では話題になっているようだ。

茂木健一郎 @kenichiromogi 2015-01-02 07:54:54
あの時のサザンのパフォーマンスや、桑田さんの服装、立ち振る舞いがどうかとか、そういうことはよくわからないけど、サザンの音楽性は純粋に素敵だし、そのようなミュージック・バンドが日本にいることは、大いにうれしいことだし、大晦日の音楽の祝典にふさわしいことだったと思う。

茂木健一郎 @kenichiromogi 2015-01-02 07:56:10
もともと、ロックとか、ポップスとかは、社会の伝統とか守旧的な感覚とは違うところから出てきて、実際に社会を変えてきたわけで、その力を、うまく取り入れることで、その国はさらに魅力的な存在になるわけだし、経済も活性化する、そのようなものだと思う。最後はエンターティンメントなのだ。

茂木健一郎 @kenichiromogi 2015-01-02 07:57:34
英国を考えれば、ビートルズやクィーン、セックス・ピストルズとかは、守旧派の中には眉をひそめるひとたちもいたのだろうけども、彼らの文化の力をエスタブリッシュメント側がうまく吸収することで、英国は新しくなったし、魅力的になったし、結局みんながハッピーになっている。

茂木健一郎 @kenichiromogi 2015-01-02 07:58:47
音楽ってそういう力があって、政治的な文脈では角が立つことでも、楽曲として届けると、少々ぴりりと風刺があるくらいの方が、結局みんなハッピーになるし、風刺された側も含めて、その国がより魅力的な存在になる。そういうことを含めて、紅白のサザン、とっても素敵な演奏だった。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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