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前日に「不信任」の噂、でも不発

 印西市議会12月議会の最終日、12月17日が、なぜ板倉正直市長の完全勝利なのか。それは、前日までに印西市議会、印西市役所の中で、最終日に板倉市長不信任案が出る、という噂が流れていたからだ。

 反板倉派(山﨑派)の橋本和治議員のツイッターにも、具体的に「不信任」という言葉が書かれていた。市長が「再議」を出せば不信任を出す、という戦略が山﨑派の中で検討されていたようだ。

 実際、市長は山﨑派が雨宮議員に対する「懲罰」を違法に可決したため、「再議」を出した。しかし、これに対して、山﨑派は不信任を出すことができなかった。(再議に関しては、次のブログ記事以降で詳細に書くことにする)。

 不信任を出せば、議会解散または市長辞職になる。市長の政策が本当におかしい、と思えば不信任を出すことになるはずだ。しかし、山﨑派は最終日、不信任を出すことができなかった。そして、市長が提案した議案と予算案をすべて可決した。

 板倉市長は、議会では圧倒的な少数与党状況になっているにもかかわらず、無傷で12月議会を終えた。反市長派の不信任戦術は不発に終わった。

 なぜ、山﨑派は不信任戦術を取ることができなかったのか。それは、不信任の後の市議選・市長選において、市民の支持を得る見通しが立たず、山﨑派内部が固まらないからだ。組織票があり選挙にまったく不安がない橋本和治議員(公明党)がいかに「不信任」と山﨑派内部で煽っても、落選リスクがあり市民の目が怖い他の議員たちは不信任を出すことはできなかったのだ。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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