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軍司議員が市民を脅迫②

 まず、「脅迫」とは何かを確認しておきたい。脅迫罪は、刑法222条に規定があり、以下のような定義が一般的だ。

 脅迫は、人の生命、財産、身体、名誉、自由(通説によれば貞操や信念も含む)に対して害悪の告知を行うこと。相手が恐怖心を感じるかどうかは問わない(通説)。害悪の告知とは、「悪いことを起こすぞ」、と告げること。

 11月5日午前10時15分。印西市議会5階のエレベーターの中で、軍司俊紀議員は、60代の印西市民に対して、「私には告発義務があるから、あなたを告発しなけばならない」、と告げた。私は、この現場に居合わせたので、軍司議員に対して、「こんなところで、そんなことを言えば、脅迫になりますよ」、と警告した。この時、被害者、軍司議員、中澤議員、私の4人がエレベーターの中にいた。

 11月5日午前11時5分。印西市議会5階の議会事務局で、軍司俊紀議員は、50代の印西市民に対して、「私には告発義務があるから、あなたを告訴しなけばならない」、と告げた。この時、議会事務局には、被害者、軍司議員、私、議会事務局職員らがいた。

 告発されれば、「名誉」が傷つく。また、告発されれば捜査を受ける可能性があり、強制捜査が行われればもちろん、任意捜査の場合でも、事実上、「自由」が制限される(捜査を甘受しなければならなくなる)。午前10時15分、午前11時5分の軍司氏の発言は、2人の市民に対する「名誉」、「自由」に対する害悪の告知である。

 軍司議員は、なぜ、こんなことを市民に言ったのか。2人の市民は、軍司議員に告発されなければならないようなことをしたのか。そして、軍司議員には本当に告発義務があるのか。(つづく)
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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