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がんばれ!サントリー

 ジョイフル本田で2014年10月19日、サントリーがプレミアムモルツのキャンペーンをしていた。私よりも少し年配の男性が、法被を着て現場を仕切っていた。

山本: 私、サントリーのファンなんです。
サントリーの人: ありがとうございます!
山本: もちろん、ビールもおいしいんですけど、サントリーの社風が好きです。1986年、、サントリーホールがオープンした時、こけら落としの「第九」演奏会に行きました。昨年、亡くなったサバリッシュがNHK交響楽団を振り、ソプラノはルチア・ポップ。すばらしい演奏でした。演奏が終わって、お客さんの大半が引き上げた後、佐治敬三さんが舞台に出てきて、感慨深げにホールを見渡していた姿が忘れられません。
サントリーの人: 私はあのころ、下っ端でした。佐治さんとは話をしたことがありません。(……さらに会話が続く)。

 時はバブル時代。サントリーホールのこけら落としは、観客も正装、という珍しいコンサート。チケットが売り出された時、私は大学生で、オックスフォード大に留学中だった。キャンパスの中にある公衆電話から国際電話を2時間かけ続けて、なんとかチケットを確保。イギリスで買ったフォーマル、蝶ネクタイで身を固めてコンサートに出かけた。

 佐治敬三さんは、朝ドラ『マッサン』で堤真一演じる「鴨居の大将」の次男。宣伝部に開高健らを抱えてサントリーの黄金時代を築き上げ、赤坂にサントリーホールを建設。日本の企業の中で、社会貢献の先駆けとなった。

 サントリーが、キリンと一緒にならなくてよかった。個性が光る関西のサントリー。社員が何か提案すると、歴代社長はいつも、「やってみなはれ」と言った、という逸話がある。一方、キリンは関東の三菱系で、「日の丸」を背負う。お役所のようなイメージがある。一緒になって、うまくいくはずなかった。サントリーがキリンに飲み込まれなくてよかった。
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コメント

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Re: No title

> 一つ前の記事を拝見していて違和感を覚えましたが、議員が配役のモデルを誤解されていることに気づきました。
> 堤真一さん演じる鴨居欣次郎のモデルが、佐治敬三さんのご尊父・鳥井信治郎さんです。
> 役名も模してあるのでわかりやすいかと存じます。

 ご指摘、ありがとうございます。一度、書いた後、ネットで確認作業をして誤りに気づき、修正しました。
プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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