FC2ブログ

小川利彦氏、名誉毀損を認める

 印西市議会をめぐる「冤罪ねつ造」。最初に疑惑をねつ造し、印西市議会議長、会派代表、マスコミに流布した小川利彦氏を、雨宮弘明議員が民事の名誉毀損で訴えた。

 その名誉毀損訴訟の第1回口頭弁論に小川氏が提出した「答弁書」は、小川氏が自ら名誉毀損をした、という事実を認めた(民事訴訟法の用語で言えば「自白した」)ものだった。

 第1に、小川氏が「(疑惑には)証拠がない」と答弁書で明言した。これについては、すでに、このブログの記事で触れた。

 第2に、同氏は、「公のためには名誉毀損をすることもある」、と答弁書に書いた。つまり、名誉毀損であることを、自ら認めた。

 この第2の記述。小川氏は1つ、忘れている。公のための、公人に対する名誉毀損は、それが「正しい場合にのみ」、または、「十分な事実確認に基づいて、正しいと確信した場合にのみ」、正当化される。これを「違法性阻却の真実性の要件」という。

 第1の記述で、小川氏は、「証拠がない」まま、つまり「真実性の要件」を欠いたまま、文書を書いて流布したことを認めた。そして、第2の記述で、名誉毀損であることも認めた。

 第1、第2の記述を併せて読むと、小川氏は、自らが名誉毀損の法的責任を負うこと(名誉毀損をし、その名誉毀損には違法性阻却事由がないこと)を自白してしまった、ということになる。

 民事訴訟においては、当事者の自白は決定的な意味を持つ。

 小川氏は、初回の口頭弁論で、すでに土俵際まで追い込まれた。このことは、対立会派を叩こうとして安易に「小川文書」に乗った印西市議会多数派も追い込まれたことを意味する。
スポンサーサイト



コメント

Secret

プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR