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正義と邪悪④:全員協議会、市長が圧勝

(「正義と邪悪①」から、読んでください)

 きょう(2014年9月29日)、印西市議会の全員協議会(議会の準備のため、全員が出席する会議)があった。3つの議題が終わった後、議長からの要請で、「印西市執行部による、100条委員会告知のホームページからの削除」が議題となった。執行部側は、市長、副市長、総務部長、秘書広報課長が対応した。

 金丸和史議員が、「なぜ、100条委員会の開催告知を市がホームページから削除するのか」と市の対応を批判。これに対して、市長は、「(議会の一部議員は)疑惑がある、というが、この疑惑は元本埜村長が主張しているだけで、何ら確証がない。そのような100条委員会の開催告知を印西市が管理するホームページに掲載すれば、掲載自体が名誉毀損になる恐れがあり、責任が私に降りかかってくるので、ホームページから削除した」、と回答した。

 つまり市長は、100条委員会が「疑惑ねつ造」をしている可能性がある、と語ったのだった。また、板倉市長は、100条委員会設置のきっかけとなった「小川利彦文書」の内容に真否について現在、民事訴訟で係争中であるにもかかわらず、あえて100条委員会が設置されたことにも疑問を呈した。

 これに対して、議会多数派は、「弁護士には相談したのか」(軍司俊紀議員)、「次の100条委員会の告知も削除するのか」(橋本和治議員)、などと質問するだけ。板倉市長が問題にした「確証がない疑惑」、という点については、何ら反論することができなかった。板倉市長は、「弁護士には相談している。次に100条委員会開催告知の掲載を依頼されても、疑惑の確証がない限り、掲載しない」と明言した。

 1つの会派、1人の無会派議員の政務活動費には、こんな事実がある、だから疑惑は確証がある――。100条委員会設置に賛成した議員は、きょうのやりとりで、このように反論しなければならなかったはずだ。しかし、そのような反論は一切、なかった。

 印西市執行部は、100条委員会が疑惑をでっちあげている、と考えていることがきょうの全員協議会で明確になった。印西市議会100条委の「政務活動費疑惑」なるものは「でっちあげ」であることが、いよいよ明らかになってきた。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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