FC2ブログ

正義と邪悪①:冤罪ねつ造に市がノー

 「政務活動費疑惑」なるものを印西市議会多数派がでっちあげた「冤罪ねつ造スキャンダル」。印西市議会多数派は、たとえ事実があろうが、なかろうが、多数の力でなんでもできる、と考えているのだろう、100条委員会を立ち上げた。

 しかし、この100条委員会、「調査対象事実」(刑事訴訟で言えば「訴因」、民事訴訟なら「請求の趣旨」)が「特定」されていない、など、まったく法的適正手続を無視した調査を行おうとしている。

 調査事実は何か。本会議の説明では、「元本埜村長、小川利彦氏から、1つの会派、1人の議員の政務活動費に疑義がある、という手紙が来たこと」。これだけで100条委員会を設置した。元本埜村長、小川利彦氏は、合併を公約に当選したのだが、合併が現実味を帯びてきた時期から合併に反対に転じ、議会から不信任を、住民からリコールをされて失職した。前任の本埜村長、五十嵐勇氏(故人)が「収賄した」という名誉毀損チラシを出して訴訟を起こされ、300万円の損害賠償を支払った経歴を持つ。

 小川利彦氏の文書には、「ある会派の政務活動費の輪転機賃貸借の領収書の筆跡が、その会派所属の議員の筆跡と同じで、領収書は偽造だと思われる」と書かれている。議会多数派は、これだけで100条委員会を立ち上げた。

 しかし、筆跡鑑定により、その議員の筆跡と領収書の筆跡は別人のもの、という結果が出ている。

 このような経緯から、印西市が、「政務活動費疑惑」なるものは、「冤罪」の可能性が否定できない、という見解を固めたことが先週末、明らかになった。(つづく)
スポンサーサイト



コメント

Secret

プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR