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つぶされたニュータウンの声②:9月

 昨日(2014年9月24日)、印西市議会の建設経済常任委員会(松尾榮子委員長)。私は雨宮議員とともに、ゴミ焼却場をめぐる請願の紹介議員になっていたため、ウィーン・フィルの公開リハーサルが赤坂で11時45分に終わると、急いで印西に戻り、市役所にかけつけた。せっかく妻と2人で東京に出たのだから、ランチをゆっくりしたかったが、ハンバーガーを急いで食べて、電車に飛び乗った。紹介議員になったからには、委員会の請願審査で住民の代弁をすることは、議員の最も重要な仕事の1つ。「いこいの湯」の請願の紹介議員を引き受けておきながら、請願審査を欠席した議員のようにはなりたくない。

 さて、今回、9月議会のクリーンセンターの請願審査も、基本的には6月議会と同じで、住民がやむにやまれぬ思いで出した請願は、事実上の「門前払い」の扱いを受けた。

 さすがに、紹介議員に質問を1つもしない、という前回の手法は市民から批判を受けたため、今回は質問が出るには出た。ただ、その質問の内容は、「クリーンセンターで審査中なのに、なぜ請願を出したのか」という、入り口、間口の問題ばかりを聞くだけで、クリーンセンター移転政策の内容には一切、立ち入らない請願審査だった。また、通常は請願審査は担当の執行部(市の職員)を呼んで、請願者が論じている政策の内容について質問し、確認するのだが、執行部質疑は6月議会に続き、9月議会でも実施されなかった。

 やはり、住民の請願を、建設経済常任委員会は内容に立ち入らず「門前払い」にしたのであり、住民軽視の、異常な請願審査になった。

 印西市は印西地区環境整備事業組合の、いわば「大株主」、最大の出資者であり、市長も市議会も、しっかりとクリーンセンターの政策を検討し、その内容について意見を言うのは当然である。にもかかわらず、印西市議会建設経済常任委員会は、「クリーンセンターの用地検討委員会が審理中だから」ということで「門前払い」にした。

 用地検討委員会が審理中であろうが、なかろうが、住民は請願することができる。他の機関が審理中、ということは、否決の理由にはならないし、法令にも、他の機関が審理中であることを理由に請願を制限する、というような規定はない。

 このような「事実」を、しっかりと記憶しておきたい。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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