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つぶされたニュータウンの声①:6月

 昨日(2014年9月24日)、午後3時から、印西市議会の建設経済常任委員会(松尾榮子委員長)で、木刈在住の雨宮良明さん(会派「市民」代表の雨宮弘明議員とは、血縁・地縁の関係はない)が出したゴミ焼却場に関連する請願の審査が行われた。

 雨宮良明さんは、千葉ニュータウン中央駅北地区の住民の署名、約700を集め、クリーンセンター現在地のテニスコートに新しいゴミ焼却場を建設することに反対する請願を印西市議会に出した。

 6月にも雨宮良明さんは同趣旨の請願を出していた。この時の建設経済常任委員会の請願審査は、ひどいものだった。まず、紹介議員質疑の時、まったく質問が出なかった。

 印西市議会の請願審査は、白井市議会の請願審査とは異なり、請願者である住民は原則として審査の場に出席することができない。その結果として、紹介議員(請願を議会に紹介するパイプとなる議員)への質疑を通して、請願者の意見が代弁される、という仕組みになっているのだが、6月議会のゴミ焼却場をめぐる請願審査で、紹介議員質疑において、委員(議員)から質問がまったく出なかった。紹介議員は、質問が出なければ自分から話すことは許されない。つまり、6月議会の委員会審査では、請願者の意見は、代弁される機会が皆無だった。

 私は5年間で6回ほど請願審査を経験しているが、紹介議員質疑で質問ゼロ、というのは経験したことがない。請願者の意見を代弁させない、という嫌がらせとしか考えられない。

 そして、請願審査では通常、執行部(その分野を担当する職員)への質疑も行われるのだが、6月のクリーンセンター請願審査では、この執行部質疑自体が実施されなかった。

 完全に「門前払い」。全国でも、紹介議員質疑での質問ゼロ、執行部質疑なし、という請願審査は、おそらく例がないのではないだろうか。請願者である主権者を愚弄する対応だった。

 さて、それでは昨日の請願審査はどうだっただろうか。(つづく)
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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