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教室エアコンの決定打

 さて、9月議会の「焦点」になるであろう教室エアコン問題だが、印西市執行部・与党は、決定打ともいえる方法を考え、現在、法令上、また技術上、可能であるかどうかを検証中だ。

 昨年から、小規模校のエアコンをどうするのか、というのが難問だった。小規模校、特に統廃合の検討が始まっている学校に、フルスペックの業務用エアコンを設置するのか。2000万円ほどかかるキュービクル(変電設備)を設置し、1教室250万円から300万円かけて業務用エアコンをつけた後、すぐに統廃合が決まった場合、結果として無駄になることは間違いない。しかし、印西市議会の山﨑派(多数派)は、それでも「即時、同時に」エアコンを設置せよ、という。

 昨年度から、この問題を解決するのにしばらく時間がかかることは分かっていた。そこで、まずは大規模校のエアコン設置を先行させて、小規模校をどうするのかを検討・検証することになっていた。

 3月に議会多数派によって教室エアコン予算が否決(削除)された後も、執行部・与党は小規模校問題を引き続き検討・検証していた。

 昨年度から案としては浮上していた「間仕切り・家庭用エアコン案」が、どうやら現実的であることが分かってきた。ただ、法令上の検討、そして対象学校の校長、保護者らとの話し合いに時間がかかる。まだ形になっていない以上、この「間仕切り・家庭用エアコン案」まで予算化して9月議会に提出することはできない。

 与党会派「市民」は、学校の教室に専門性がある建築研究所に、教室を間仕切りして家庭用エアコンを設置する、という案が可能かどうかの検証を依頼していたが、昨日、「十分に可能」という回答を得た。

 また、財政の都合もあり、やはり同時施行には無理がある。となれば結局、従来案通り、大規模校を先行させ、順次、小中規模校、中学校の順に施工することになるだろう。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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