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湯水のごとくカネを使えるか①

 教室エアコン問題(山﨑派が「問題」にしてしまった)の最大の争点は、一斉設置のために、湯水のごとくカネを使っていいのか、という問題だ

 ①大手リース会社のリースで一斉実施する。これが、最近の公共事業で生じている入札不調などの心配がなく、いちばん確実に工事ができる方法だ。(もっとも、リース自体が入札不調になる可能性が残るが、直接施工方式よりは入札不調の可能性が低い)。しかし、リースは直接施工方式よりも、44パーセント費用が高くなる(ダイキン関連会社の資料)。

 ②統廃合論議が進みつつある6校についても、統廃合とは無関係に業務用エアコンを即時に設置せよ、というのが山﨑派(多数派)の主張だ。しかし、1校あたり2000万円から3000万円かけて業務用エアコンを設置して、1年から4年くらいに廃校になる、という学校がある可能性がある。最大で1億5000万円ほどの無駄が出てしまう。

 ①②を考えると、10億円程度になるはずの教室エアコン予算が、15億円程度になってしまうことになる。

 設置年度を分割すれば、財政的にも単年度の負担が分散できる。十数年後の入れ替えの際の負担も、分散できる。

 以上のようなことを検討すると、統廃合される可能性がなく、熱気がこもるオープン教室方式を採用している大規模校を優先させる、という執行部案には合理性がある。合理性があるどころか、これしかない、というのが執行部案だ。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
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inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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