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URに屈した山﨑市長

 2012年のショッピングモール西の原。地揚げが徐々に進み、最後まで残っていた理容店、そしてスーパーのコモディイイダが閉店した。

 同様のURの地揚げが行われていたいには野のヴァリオでは、ヤマハ、居酒屋、喫茶店などが撤退を決めたが、すし店は地揚げに納得せず、粘り強く交渉を続けた。土地を賃借していた店舗には強い営業権が発生していたため、このすし店は、URにヴァリオの隣りの敷地に新しい店舗を新築させ、借りることができた。今でも営業を続けている。これは当然の補償だ。

 ショッピングモール西の原の各店舗や印西市役所牧の原出張所も、ヴァリオのすし店と同様の交渉をすることもできたはずだった。しかし、真っ先に地揚げに応じたのが印西市だった。

 市役所西の原出張所は、まだ新築から9年だったが、建物の補償もなく、引っ越し費用の補償もない、という、URにとっては破格の好条件で立ち退くことになった。本来は、住民のため、また、商店主のために、商店街を守るべくURと闘うべき印西市が、真っ先にURに屈してしまった。このような印西市に対して、板倉正直議員(当時)は、印西市に生じた損害(建物の補償、引っ越し費用がなかったことについて生じた損害)を印西市に払い戻すよう山﨑市長に求める住民訴訟を起こした。

 印西市は、賃借人として、賃借人グループの先頭に立って、URと強い交渉をするべきだ、と私も市議会で主張した。しかし、当時の山﨑執行部は、URと対決する気はまったくなく、聞く耳を持たなかった。

 このような中で、ショッピングモール西の原の中で、署名簿が置かれた。この署名が実は問題だった。ワナだったのだ。(つづく)
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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