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ゴミ焼却場にみる「取り込み」の構図③

 ゴミ焼却場をめぐる地域対立を大きく整理すると、以下のようになる。

①旧印西市在来地区:在来地区以外につくりたい。
②ニュータウン地区:ニュータウン地区以外につくりたい。板倉市長には、公約を守ってほしい。
③白井市・栄町:なんとか印西市に引き取ってほしい。

 ①の立場の議員は、反板倉派(山﨑派)とほぼ一致する。とすると、①の立場から出てくる主張は、現在地またはニュータウンに近い滝地区につくりたい、ということになる。現在地か滝地区にゴミ焼却場ができれば、板倉市長は「公約違反」となり、板倉市長の首と引き替えだ。こうなれば、反板倉派の政治的思惑とも一致する。板倉市長を挫折させ、山﨑派から次の市長を出すための大きな一歩となる。

 ②の立場からは、普通は、現在地や滝地区には反対、ということになるはずだ。

 ③の立場からすれば、印西市内であれば、どこでも賛成。印西市のニュータウンの住民が出した反対請願は、印西市内に決まる可能性を低くするため、賛成できない

 印西市のニュータウンに住む議員が、印西市議会から3人も印西地区環境整備事業組合に出ている。また、旧印旛地区の平賀学園台もニュータウン、と解釈すれば、なんと印西市議会から環境組合に出ている議員5人のうち、4人はニュータウン議員だ。千葉ニュータウン桜台に住んでいる白井市の多田議員は、昨日はニュータウンの議員として当然の投票行動をしてニュータウン住民の請願に賛成した。

 もし、印西市と白井市のニュータウン議員が団結し、ニュータウン議員として行動していれば、昨日の請願は採択となったはず。なのに、滝野のニュータウン住民が出した請願に賛成したのは、私と多田議員の2人だけ。なぜ2対7で不採択になったのか? それは、多田議員と私以外のニュータウン議員が、ニュータウンを裏切ったからだ。(つづく)
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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