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北総鉄道の株主総会はマスコミ非公開?

 きょう(2014年6月24日)、印西市の執行部との情報交換で分かったのだが、北総鉄道の株主総会は、マスコミに公開されていないようだ。

 直近のブログ記事に書いたように、昨年度の北総鉄道の業績は、経常利益は史上最高の46億円。前年度比で2億円増。この事実は、株主(京成電鉄、千葉県、沿線各市、URなど)には知らされているのに、記者たちは知らないようだ。記者が知らない、ということは当然、市民も知らない。

 北総鉄道の経常利益は、市からの補助金がはたして必要なのかどうかを考えるための重要な情報だ

 このブログではこれまで、印西市の広報態勢について、その前近代的な感覚を批判してきたが、北総鉄道の広報態勢も、実に前近代的だ。

 株主オンブズマンのHPを見ると、株主総会がマスコミ公開されるのは今や当たり前のようだ。公開されていない場合は、株主として公開を要求するべきだ、と書かれている。以下、引用する。

株主オンブズマンの株主総会改革提言
(1) シャンシャン総会との決別 総会は短いほどよいという考えを捨て、営業報告を丁寧に行い、質問には誠実に答弁する。
(2) 総会開催日の分散 一斉集中を避け、一般株主が参加できるように開催日を分散する。土日や午後に開いてもよい。
(3) 社員株主によるリハーサルの禁止 一般株主の質問などを封じることになる経営陣と社員株主による議事進行準備のためのリハーサルはやめる。
(4) 社員株主の横暴自粛 社員株主の優先入場と「異議ナシ」「了解」などの一斉唱和による議事進行をやめる。
(5) 総会屋との絶縁 総会屋との腐れ縁を絶ち、総会屋に一般株主の発言を抑えて、会社側の議事進行に協力させる悪習をなくす。
(6) 総会のマスコミ公開 開かれた株主総会を実現するために議場内に記者席を設け、総会をマスコミに公開する。
(7) 社長=議長制の廃止 社長が議長の弊害を除くために、議長は社長以外の公平な議事運営ができる人を選ぶ。
(8) 議決権代理行使の規制緩和 議決権代理行使の規制を緩和し、弁護士や公認会計士の株主総会への代理出席を認める。
(9) 書面投票制度の改善 議決権行使葉書の白票を賛成とみなさず、賛否を表明していない投票は保留(棄権)として数える。
(10) 使途秘匿金の開示 企業が税務申告で使途を秘匿した金額と、税務調査で判明した使途を株主総会に開示する。
(11) 役員報酬と退職慰労金の開示 役員の報酬と退職慰労金はお手盛りで決めず、株主総会で金額を明示して決める。
(1997年5月発表、98年訂正追加)
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株主からの動議が認められないような仕組みになっているのなら訴訟のかたちで対抗するべきだ。 市の専属弁護士がいるのならこちらも総会での色々なパターンに対処するリハーサルをして臨みたいところだ。
プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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