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社会福祉協議会というところ

 印西市社会福祉協議会という組織がある。「会費」と呼ばれる市民からの寄付と税金を主な収入源にしている。

 一昨年、この社会福祉協議会が実施している共同募金(赤い羽根、歳末助け合い)、および「会費」が合計60万円ほど現職市議(当時)でもあった高花6丁目西自治会の自治会長、齋藤光彦市議によって横領された。発覚した後、齋藤市議は「60万円をすぐに支払う」として、印西市社会福祉協議会を訪れた。払わないと横領になる、と考えたのだろう。実は払っても横領の事実は消えないのであるが。

 一体、いくら分が横領金額なのかすらよく分からない状況だったにもかかわらず、社会福祉協議会はこれを受け取ってしまった。共同募金会は、この横領金なのか募金なのか分からない金額の受け取りを拒み、今、60万円は社会福祉協議会が預かり金として保管している。つまり、住民、自治会の浄財である60万円は今、宙に浮いてしまっているのである。

 印西市社会福祉協議会の現在の事務局長、橋詰氏は、元印西市職員であり、最後の役職は印西市議会事務局長。総務系職員の大物であった。橋詰氏が課長職、部長職の間は、「山﨑時代」であり、中でも橋詰氏は山﨑色が強い職員だった。つまり、印西市社会福祉協議会は、印西市の天下り先なのである。そして、齋藤市議(当時)と橋詰社会福祉協議会事務局長は、山﨑派議員と山﨑派職員、という強い絆で結ばれていた。橋詰事務局長は、60万円を受け取って宙に浮かせてしまったが、その背景には、このような「絆」があった。

 また、橋詰事務局長は、齋藤氏が60万円を払うべく印西市社会福祉協議会を訪れた際、後輩にあたる印西市職員(社会福祉課長)を呼びつけ、印西市が窓口になっている日赤募金について、同じように齋藤氏が横領していた40万円を、印西市に受け取らせた、という事実もある。この「日赤募金」40万円も、日本赤十字社に受領を拒まれ、40万円分が今、宙に浮いたまま印西市に保管されている。

 さて、その社会福祉協議会について、先日、私に情報提供(公益通報)があった。(つづく)
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コメント

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高花6丁目のねこばば事件で通っていますがねこばばと横領はどちらが罪が重いのでしょうか。起訴猶予になったのは横領でもねこばばでもなく集めた募金を納めるのを数年間忘れていただけであり、単に解釈の違いによるものだったということなのでしょうか。
自治会連合会の総会で会長が水増し事件の事を身内の事だからと詳しく説明したがらなかったそうですが、このような闇に葬ろうとする姿勢は再び賢い人による水増し請求事件やねこばば事件を引き起こすことになるのではないかと思います。教訓としてこれらの不正事件の詳細はいつまでも繰り返し公表し続けるべきと思います。
社会福祉協議会のことが良く分からず市役所の組織の一部と思っていましたが業務内容とか職員の給料や募金の使途や流れなど機会がありましたら解説いただければと思います。6月議会でお忙しいことと思いますのでその後にでもお願いします。
など

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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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