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討論を軽視する社会は…

 討論を否定・軽視する社会は、政治的イノベーションがない社会である。

 必ず最初は少数派として現れる社会改革のアイディア。これは、議会の中では、討論による説得という形で現れる。

 確かに、選挙という場もある。しかし、選挙は日本の地方自治の場合は4年に1回。選挙と並ぶイノベーションの機会が、議会における討論だ。

 このような民主主義の理念に対しては、強力な批判がある。「議会は形骸化、硬直化しており、討論によって少数派が多数派になる、などというのは、理想論であって現実論ではない」。

 確かに、日本の議会は中央・地方を問わず、党派・会派拘束がある場合がほとんどだ。いくら議場の討論で説得しても、馬耳東風、ということになる。

 ただ、だからと言って討論が無力かつ無意味というわけではない。私は昨年、討論によって議会の採決が動く、という経験をした。(つづく)
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山本議員の説得力ある討論には太刀打ちできない危機感からの所業でしょう。彼らのやりたいようにさせて置けば良い。来年良識ある市民から審判を下されるのは彼ら田舎議員達でしょう。来年に備えて田舎議会でおきている事実を市政報告会にて多くの市民に伝えていただきたい。
プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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