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民主主義の枠組みの破壊

 民主主義の枠組みが破壊されつつある。印西市議会の議会運営委員会が、市議の本会議における討論を「10分」に制限することを「決定した」という。

 議員の発言権を制限する、という話。最近の印西市議会では、多数派が民主主義の枠組みを破壊する動きが著しい。

 3月議会では、やはり橋本和治議員が「最終日に動議を出すことを禁止してはどうか」という提案を議会運営委員会にしていた。動議制限。これは、討論時間の制限と同様、議員の発言権を骨抜きにする動きだ。この時は、さすがに議会事務局が「こんなことをしたら、議会として恥ずかしい」と議長を説得。動議制限の謀略は挫折した。

 さて、今回の討論制限はどうなるか。もともと多数派出身の議長が、多数派の言いなりになって民主主義破壊に手を貸すのか、それとも良識を発揮するか。

 議会事務局は、今年(2014年)4月でトップ2人が入れ替わった。議長の良識と同時に、事務局の力量も問われている。民主主義という枠組みが破壊される時、事務局は傍観するのだろうか。公務員には「憲法尊重擁護義務」があるが、議員の発言権は、憲法の「地方自治の本旨」(住民自治)の問題になる。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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