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討論時間の制限

 きょう(2014年5月21日)の全員協議会で、議会運営委員会の橋本和治委員長が、議会における討論時間の「制限」について、報告なるものをした。

 議員が議案についての賛否を述べる「討論」。この時間について「10分」という時間制限は、議会の「申し合わせ」になっており、今後、議員の討論が10分を超えた場合は、9分の段階でブザーを鳴らし、10分丁度で議長が強制的に議員に対して討論を打ち切るよう命じる、ということが議会運営委員会で「決まった」という。

 討論時間の制限。これは、議員の発言権に対する制約であり、議会運営委員会という一部の議員が参加する場ではなく、全員が議論して、全会一致で決めるべき、と言われている。

 まずは、討論時間を制限する必要があるかどうか。議員の数が非常に多く、討論時間を10分に制限しなければ、恒常的に議会の時間が延長して夜になってしまう、というような事情は、印西市にはない。

 背景は、明らかだ。少数派の発言を封じたい勢力が、討論時間に制限をかけて、採決で一方的に決めることに利益を見いだす会派は、討論時間を制限しようとする。

 そもそも、討論時間が「10分」という申し合わせは存在しない。印西市の申し合わせ集には、そのような申し合わせは書かれていない。

 さて、議長はどうするだろうか。議事運営については、議長の広い裁量がある。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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