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初夏の空気に思う

 初夏の空気だ。所属会派の会派機関紙「市民の目」のポスティングしていると、じわり汗ばんでくる。これから1カ月、梅雨入りまでが快適な季節だ。

 6月になると、冷房が必要な日もある。

 印西市の小中学校教室のエアコン化は、周辺の先進市の事例を参考に、教育委員会と財政課が1年半かけて政策をつくった。しかし、山﨑派の議員たちの単なる「板倉市長への嫌がらせ」で、予算が削除されて中止に追い込まれた。

 山﨑派は、「全29校で同時に設置せよ」「説明が足らない。基本計画をつくってパブリック・コメントを取れ」など、無理難題をつきつけ、予算を削除した。

 初夏の後、盛夏が来て、猛暑になる。

 11億円だったエアコン化予算を、15億円から16億円ほどに膨らませれば、全29校同時にエアコン化することができる。機材にかかる金額が1.44倍になる(ダイキンの資料)のを覚悟すれば、リースでエアコンを全校同時に導入することができる。また、施工管理の多くを外注すれば、全校同時も不可能ではない

 しかし、そのために4億~5億円、余計に予算をかける、ということに市民の合意は得られるとは思えないし、市役所のルールにも反する。

 教室エアコンが「同時」なのであれば、道路も、下水道も、公民館、集会所もすべて「同時」でなければならないだろう。そして、執行部が検討中の「校庭の芝生化」も当然、全校同時でなければならず、それが無理なら実施することは御法度だ。「全校同時」が必須かどうか、市長は全校を歩いて、PTAや校長、子どもの意見を聞いてみる必要がある。

 5億ものお金があれば、プール開放を市が直営で全校で行うことも簡単にできるし、教育のソフト・ハードに投資することができる。

 このような事情で、板倉市長は、無理難題を突きつけられて、教室エアコン政策を中止するに至った。

 来年夏から、一部の小学校ではエアコンが設置されるはずだった。が、山﨑派によって予算が削られて中止になったのだ。このことをかみしめながら今年の夏を過ごして行こう。
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プロフィール

山本 清

Author:山本 清
08035905526
inzaiyamamoto@gmail.com
21年前に千葉ニュータウン本埜村滝野の住民になり、合併問題(市町村合併に一部の政治家が反対した問題)を機にリコール事務局長を務めて本埜村議になり、合併後は印西市議に。東大法卒。元新聞記者。現在は印西市内で英語教室を経営。

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